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DIY

昨日は、前々からの宿題であった「椅子の座面の張替え」をした。
朝から無風状態で暑い暑い!
10時にはクーラーを入れ、電動ドライバー、タッカー、アイロンなど道具を用意しDIY開始。
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<BEFORE>
この椅子は、嫁入り道具のダイニングセットの椅子で、10年選手である。もっと鮮やかなグリーンだったのに・・・月日の流れは、残酷ね!
格闘すること約2時間、途中友達から電話があったりと多少の中断はあったが、なんとか4脚ぜんぶやったのだ!あかねが、あまり邪魔しなかったのは奇跡に近いが、多分私がかなり殺気立ってたせいであろう。




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<AFTER>
いかがだろうか?新品に生まれ変わったとは言わないけど、ちょっと若返った感じかな。欲を言えば、もう少し生地の色を明るめにすれば良かったかな?













今日は、ヒートショックについて。

私は、自然素材や無垢の木を使い、体に優しい家を造りたいと思っていたが、それ以上に、各部屋間の温度差のない環境つくりには、もっと関心があった。夏、クーラーがきいていない2階。冬、ドアを1枚隔てた向こう側の冷気。こういうのって、どうにかできないの??ってよく思っていたのだ。

先日、義兄の家へ行ったときのこと。梅雨の晴れ間で、外は蒸し蒸ししていた。しかし、室内はカラリとはいかないが、全然不快感がなかった。一緒に行ったお姑さんは、「クーラーでも入っているのかと思った」と言っていた。

義兄家が建ったのは、今から1年半ほど前。「寒くない家」「とにかく、冬の寒い朝に足の裏を縮めながら歩くのがイヤだったから」と言っていた義兄の言葉にすごく共感したことを覚えている。
その家は、PACというシステムを使った家で、空調はエアコンと「クレダ」という暖房機だけ。「クレダ」とは、レンガを深夜に暖め、日中はその輻射熱で室内を暖めるというもの。義姉は、「さすがに真冬は暖房もいれたけど、朝起きた時にブルブルッっと来ることはなかったよ」と言っていた。体感温度は、人によって本当に様々なので、万人に当てはまるとは思えないが、「冬に暖かすぎない」環境には当てはまっているような気がする。

ここまで来てなんだけど・・・
「夏、涼しすぎない」や「冬暖かすぎない」というのは、クーラーをガンガン入れないとか控えめ暖房にすれば済むかもしれない話になってしまうので、この際「四季を通じて、過ごしやすい家」としちゃおう。

by taka93akane | 2005-08-05 09:49 | 私のつぶやき