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ヒアリング①&建築家④

今日は、ドキドキの第1回目のヒアリング。
いつもより気持ち長めに掃除した・・・
が!右のものを左にやっても、絵本の向きを揃えてみても、たいした変化は期待できないものだわ。「ありのまま」を見てもらうんだから、と自分に言い聞かせてほどほどですませてしまった(苦笑)

午後、建築家さまを駅までお迎えに行き、オンボロ我が家へとお連れした。
ここにやってきた人は、大抵こう言う。
「昔はこんなだったよね~、懐かしい感じ」と・・・
建築家さまも同じようなことをおっしゃっていた。
たしかに「ほ~んとスンゴイボロですね!」とは言えないもんね、ハハハ~

そして、ヒアリングは始まった。
静かな物腰で、いわゆる一問一答がスタート。
普段のタイムスケジュールから始まり、休日の過ごし方や食事のことなど、様々。
「食事のメニューとか聞きます?」と先制攻撃をしてみたら
「ハイ、後でゆっくり(ニヤッ)」・・・やっぱり・・・

「家にどんな希望がありますか?」
来た来た!こういう質問って一番難解。
なかなか的確に答えるって、難しい。

しかし、お優しい建築家さまは、「ゆっくりヒアリングをしていって、少しづつ進めていきましょう」と言って下さったので、ほっとした。また次のヒアリングに向けての楽しみも出来たってもんだ!

夕方になり、楽しみにしていたディナーへと向かった。あかねシッターに「ババの宅急便」を頼んだので、私も久々にゆっくりお料理やおしゃべりを楽しめた。
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このお方が、我が家の夢のマイホームを現実にしてくださる建築家・矢作昌生さまである。生ハムとワインを目の前になんだかとっても嬉しそう。先日のオープンハウスでは、ほとんど話す時間がなかった矢作さんとタカだったが、どうも共通する話題が多かったらしく私には分からない世界で盛り上がっていた。アルコールも入り、いつもより饒舌になっていて楽しそうだった。私は私で、お料理を堪能でき楽しい時間を過ごせた。矢作さんの建築の話、面白いエピソードなど聞かせてもらって意外な一面も垣間見た感じ(なんか、意味深かしら?)で、それがまたより一層の好感触を生んだような気がする。いろんな経験や出会い、とりまく環境が、人間の可能性の幅を広げていくんだな~と実感した。

by taka93akane | 2005-08-26 06:02 | 家つくり