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次から次に、イロイロありますわ・・・

無事に棟上げしたとホッとしたのも束の間。

家を建てるって本当にいろんな問題がありますねぇ~~

今日は、文句タラタラモードの私で失礼します。



先日、住宅ローンの申し込みをしておいたんです、某銀行さんに。
その担当者からの電話。

「今のままではローンを実行できませんので、ナンタラカンタラ・・・」
長々と銀行側の事情を説明されまして、

「で、ど~すれば貸してくれるんでしょうか???」と私。

答えはあるものの、その具体的な方法についての説明はなく、
まだまだ銀行側の都合ばかりを並び立てるので、
いい加減、辟易してきました。

私の口調も、だんだんつっけんどんになってきて、そろそろ
「もう、お宅では借りません」と言おうかと思っていた矢先、
その担当者も不穏な空気を察したのか、

「あ~奥さま、登記の件ですが上と掛けあいまして、保存登記まで
お客様でしていただいていいという許可をもらいました」と得意げに話します。

「あ~そうですか」と取り合えず相槌は打ちましたが
「福〇銀行さんもみ〇ほ銀行さんも『登記はウチのお抱えの司法書士で』
なんて、言ってませんでしたけど・・・」って親切に教えてあげときました。

実は、初めて話をしに行った時、「登記は本人登記をしたい」と告げたところ
「当行では、保存登記と抵当権設定登記は、当行指定の司法書士に手続きを
してもらう決まりになっていますので、表示登記まではお客様でやっていただいても
構いませんが・・・」と言われていたんです。ウン十万の手数料を払って。

どうも、納得できず担当者に「主人の親友の司法書士が、新築祝い代わりに
自分が手伝うので本人登記したら?銀行さんが、それではお金を貸さないって
言うならなんだけど」と言ってます、というやり取りがあったのです。



一瞬の沈黙の後、「とりあえず、その件に関しては対処の方法を、
司法書士の先生に聞いて折り返しご連絡いたしますので、
宜しくお願いします」という〆で電話を一旦切ることになりました。

あなた任せに出来ない性格の私は、市役所の関係部署に電話し、
対処の具体的な方法を調べました。
思っていたよりも対処法は簡単でしたので、ホッと一安心。

あの担当者からの電話を待つのもなんなので、こちらから電話を。
「こーこーこーなので、こーなるそうです。で、来年、手続きをしますので
それでいいですか?」と言うと、「ハイ、結構です」だそうな・・・

私がほんの10分で調べられる事でした。

知らない事は知らないで良いと思うんです。
しかし、その問題でローンの実行が出来ないかもしれないという場合、
それって、一番大切な問題な訳ですから、よく分からないならなぜ調べてから
お客に電話をしないのでしょうか?

子供のお使いではないんですから!!

足りない書類や不備な点など、1つ見つけては電話するのではなく
いっぺんに済ませられませんか?????


「頭は、帽子をかぶるためにあるっちゃないとぞ!少しは頭で考えろ!」と
小さい頃、よく父に言われていたのを思い出しましたよ・・・


それにしても、嫌なお客ですね、私って(苦笑)

by taka93akane | 2007-11-26 13:44 | 私のつぶやき